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おぼこ

社会

小保方晴子(俺称おぼこ)さんの件、熱いですね。早くも恋する夏の予感です。かつて学術の世界とお茶の間が同じ話題でこれほど盛り上がったことがあったでしょうか。

この盛り上がりで、芸能やスポーツ関係の人は困っているでしょうね。いくら頑張ってもSTAP騒動が収まらない限り話題になりませんもんね。しかも次は何かと噂の笹井副センター長が記者会見でしょう?その次に理研の再調査があって、第三者によるSTAP細胞の検証が始まって…。これはもう、秋元康もお手上げですよ。各メディアもしばらくはおぼこにフォーチュンクッキー

 で、これまでの経過を見ていますと、学術の世界では仮説を立ててそれを証明する過程の正当性を最も重視しているけれど、世間はそんなことよりも結果重視で真偽を知りたがっているだけなので、そこのすれ違いが熱を帯びて燃え広がっている感じでしょうか。

今回勉強になったのですが、学術の世界では「一子相伝」が許されないことをわかっていないと、あの論文で行われたことの重大さが理解できないんですね。「結果がすべて」のビジネスや政治の世界と同じように考えていると、「かわいそう」とか「真の悪者は他にいる!」みたいなのが前に出てきて、終いには「科学の常識は世間の非常識だ、責任者でてこい!」みたいなわけのわからん話に落ち着いてしまいます。

ノバルティス社の臨床不正事件とかが起きる一因も、おそらく今回の論文問題と根っこは同じです。

私にはこんな非科学的な言い方しかできないのですが、「過程に対して真摯に向き合わない人は信用すべきではない」これに尽きるな、と。(はい、ここでドヤ顔)

 

以上、おぼこい日記を終わります。