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おみくじで恐を引きました

随筆

 初詣へ行きました。

 ネットで作法を確認してから行きました。

 

 鳥居の前で一礼、手と口を清め、参道の端を歩き、順路に従い拝殿へ。

 賽銭を投げ入れ、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼…

 

 を意識し過ぎると、願い事をするのを忘れるので注意です。

 去年はここで失敗しました。

 

 さあ願い事が済んだらおみくじです。

 正直に言いますが、ネットで作法を確認したのは、イイおみくじを引くためです。

 今年は結果が欲しいのです。末吉じゃダメなんです。

 

  その甲斐あってか、今年は「中吉」でしたーー!

 

 …と手放しで喜べなかったのは、“神の教え”の最後にこの文字を見つけたからです。

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 なんで?なんでうちの中吉こんなにホラーなん?と思いました。

 “降りかかる”くらいなら払いのけられそうな不幸も、“湧いてくる”となると…。

 アカン、無理や。逃げられへん。圧せば不幸の泉湧くや!

 

 ですが、いろいろと読み解きますと、

 「不幸というのは続くときには続くもの。それを自然なことであると受け入れて待つことができれば、いずれ幸せも訪れるであろう。腐らず信心に励みなさい。」

 ということであると心得ましたので、湧いてくる不幸を眺めながら一献傾けるくらいの余裕を持っていきたいと思いました。

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 各論につきましては、このような感じでした。

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  “途方に暮れて”て…

 そこまで詳しい設定が必要なのでしょうか。

 ただ迷うだけじゃダメなんですね。

 湧き上がるこの迷い、キミに届け。

 

 それでは聴いてください。

 大澤誉志幸さんで『そして僕は途方に暮れる』です。どうぞ!


大沢誉志幸 / そして僕は途方に暮れる