【姉】
「初詣、何お願いしたの?」
【甥っ子】(4歳)
「んーと、ばあちゃんにいいことありますように、じいちゃんにいいことありますように、おかあさんにいいことありますように、おとうさんにいいことありますように、◯◯ちゃんにいいことありますように、◯◯くんにいいことありますように、んーと、んーと、みーんなにいいことありますようにってお願いしたの。」
【これを聞いた私】(の心)
「自分のことは置いといて、みんなにいいことがあるようにお願いするなんて…。なんなんだ、この薄汚れちまった心潤す清涼感は!アイフィールコーク!!」
「ぼうや、よーくお聴き。キミこそがみんなの“いいこと”なんだよ。」
この時まだ初詣に行っていなかった私は、今年は自分もみんなの幸せを神様にお願いしようと堅く心に誓ったのでした。
ちなみに、彼の言う“みーんな”に私が入っているかは聞いていません。(きけまてん。)
というわけで、いつもの近所の神社とお寺にお参りして、無事に新年を迎えられた御礼とみーんなの今年一年の幸せを祈願してきました。
そして、帰りに引いたおみくじの結果はこちら。
常に信じること、つまり信念と新年が掛かっているのだと心得ました。
全体的にはどうやら今年も引き続き辛抱の年になりそうですが、信念を持って待てば実りがあるであろうということで、後半は少し期待が持てそう。(まあ末吉やけどな!)
でも個別に見ると、末吉だけど大吉に劣らない内容かも知れません。
やはり、自分としてはまずは病気、できれば相場、、、、そしてまあほんの微かに縁談なんかも気になるところです。
病気は次第に軽くなるし、相場は今こそだし、思いがけず縁談まで叶うということで、持っていた少しの期待も自然と膨らみます。
去年のおみくじもかなり当たっていましたから、もしかして今年の私、いいことあるんじゃないでしょうか。
来る!きっと来る!
…と、結局自分のことしか考えていないことに気付きました。
すまん、甥っ子。
おおきくなれよ。
こんなだけど、今年もよろしく。
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参考