クリスマス・ソング

 だんだんと数を減らしているせいもあってか、今年は例年よりも早く(自己最速!)に年賀状を出し終え、クリスマスを待ちの姿勢で迎えることができました。

 とは言っても、気の利いた思い出や予定が待っているわけでもないのですが、それでもけっこう好きですクリスマス。

 まず、基本カラーが、赤と白っていうのがいいですね。めでたくて。

 あと、おじいさんとトナカイっていう組み合わせもいいです。もしこれがおじいさんとヨーゼフかパトラッシュなら最高です。暖炉のある部屋で、おじいさんはロッキングチェアで、ヨーゼフ(パトラッシュ)はその足元でお昼寝とか、もうこれ以上の平和な光景はないです。トナカイちゃうけど。

 鈴の音もいいですね、シャンシャンシャン…っていうの。ひょうきん族世代には、お別れの音にしか聴こえないのかも知れないですが、鈴って抑え気味の高揚感が生まれるから好きです。

 クリスマスソングだと、『St.claus is coming to town(サンタが街にやってくる)』が定番でしょうか。鈴の音も似合うし。


santa claus is coming to town ~ Japanese

 似た曲ではこっちも好きです。


THIN LIZZY - The Boys Are Back In Town (1976 UK T.O.T.P. TV Appearance) ~ HIGH QUALITY HQ ~

 すみません、似てたのタイトルだけでした。

 

 スノーマンのテーマも好きです。 この透明感のある声、この時期にしか出ない声。


スノーマン Snowman

 この映像を見るといつも、この子あとで風邪引かなかったかなって思います。

 

 あと、時々とても聴きたくなるのが、2001年にリリースされたピチカート・ファイヴのアルバム『さ・え・らジャポン』の11曲目に収録されている『12月24日』内のふかわりょうさんのネタです。※33:38~
Pizzicato Five - Çà et là du Japon (2001) Full Album

 個人的には、ふかわりょうとつぶやきシロー、そしてスギちゃんの面白さは世間から過小評価されていると思っていて、特にふかわりょう氏!

 

 ところで近頃、Queen人気が再沸騰だそうで。これは昨今のLGBT関連の盛り上がりと関係あるのかな、などと穿った見方もしつつ、私はファンというわけでもないのですが、最近はこの曲『Another one bites the dust』をよく聴いています。


Queen - Another One Bites the Dust (Official Video)

 邦題は『地獄へ道連れ』だそうです。メリークリスマス!

 で終わるのも、ちょっとどうかと思ったので、こちらの曲『Thank god it's Christmas』も貼っておきます。


Queen - Thank God It's Christmas 'Merry Christmas!'

 

 それでは、みなさん良い年をお迎えください。

 私は、これから駅前にラストクリスマスを歌いに行こうと思います。