フランス語で春を語る

 「三寒四温」

 立春も過ぎてからのこの寒さ。先週まではずいぶんと気温が高かったので、言葉通りならば、今は寒のターンといったところでしょうか。そして、必ず春は来る。約束を果たすかのように。

 

 と結びたいところではありますが、私は昔から「さんかんしおん」という言葉を聞くとフランス語に聞こえて仕方ありません。 誰もわかってくれなくても、タモリさんか中川家礼二さんがわかってくれればそれでいいです。

 ちなみに、私の中ではこのように聞こえています。→このように

 

 ご存知の方も多いと思いますが、フランス語をタモリ変換するとこんな感じです。


タモリ これは笑う!伝説のベッドシーン3連発&おまけ

 何事も勢いって大事ですね。  

 完成度という点では、礼二変換も聞いてみたかったのですが、見つかりませんでした。やはりアジア系と車掌語が専門のようです。

 そこで、偶然見つけたのがこの方、藤村有弘さんなのですが、私は映像を見て、サングラスもマイクも吹っ飛びました。


SUKIYAKI 上を向いて歩こう

 私は、「芸=笑わせる」とすっかり思い込んでいましたが、“唸らせる”芸の面白さに気付きました。

 自分や誰かを貶めるわけでもなく人を笑わせる(楽しませる)ことができるのは、子どもか動物だけだと思うのですが、それらは“芸”とは言えないわけで、職業として人が人を笑わせることの難しさがわかります。

 でもまあ、おかしなことに、上手過ぎると笑えないということも世の中にはあって、その辺りのさじ加減が「お笑い」と「役者」の違いなのかな。


タモリ対談_1

 それでは。春再見音。