うさぎおーいしくらのすけ

卯年だ今年は跳ねるぞピョーン♩と浮かれていたら、もはや年末討ち入り殿中でござる。あっという間だね、かあさん。

1ヶ月に1本は記事を書くつもりでいたのに、今日でやっと6本目。書く気はあっても、暇がなk、、、言い訳だね。

だからというわけではないけれど、いくつになっても何かを続ける人の凄さがわかるようになってきた。「好きこそものの上手なれ」というけれど、子どもの頃から周囲の「すごいね」「面白いね」をモチベーションにしてきた人、特に仕事とした(してしまった)人なんかは、中高年になってからけっこう苦しいんじゃないだろうか。

いやほんと、気力体力、時間の不足を補うことができなくなってきて、やがて自分の才能に疑問を持ち始めた時にはもう、おそかりし由良之助ですよ。

結局、根底に自分の“好き”がないと、自分があんなに嫌っていた惰性か内輪ノリで生きていくことになるんだろう。昨今の“推し”活ブームはそれを補うものになっていくだろうか。

というのも、近頃、自分でも驚くくらい言葉が出てこない。必死に繰り出した言葉も文章としてつながらないことが多くなり、“好き”なはずの「書く」に自信がなくなったきた。

以前は、かつてのベストセラー作家が権力にすり寄ったり、新世代のお笑い芸人と呼ばれた人が知識人を気取り出したりするのを見ると怒りに似た感情しか沸かなかったが、今では同情の割合が増してきた。それに、なんだかんだ批判しても、彼らのような人たちは、アドバンテージを活かしてしぶとく生きていくのだろう。

さて、私はどう生きるか。

まだ腹は切らぬぞ。

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これ三橋美智也さんが唄っていたのか。知らなかったです。


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